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シャンプーは美味しい?グルメシャンプー文化とは


■グルシャン、美味しいシャンプーとは?
洗髪に使うシャンプーにも「味」が求められる時代らしいです。
シャンプーグルメ(Gourmet Shampoo)、略して「グルシャン」という文化。
シャンプーの味について真面目に考えました。




■グルシャン初心者は「弱酸性シャンプー」がよい?
シャンプーを口に含んだ時に、味覚及び嗅覚で感じる感覚です。
一般的にシャンプーの水溶液は塩基性(アルカリw)なので、苦みを感じます。
ヒトは本能的に塩基性のモノは「毒物」と判断、苦みを感じて忌避します。
また、酸性のモノは「腐敗物」と判断、酸味を感じて忌避する傾向があります。
グルシャン上級者はこれを「学習」によって克服しますが、グルシャン初心者は反射的に嘔吐する可能性があるので、苦みと酸味の少ない「弱酸性」シャンプーが良いでしょう。

■美味しいシャンプーの見分け方
酸味と苦みが本能的に忌避される反面、「甘味」「旨味」「油味」はヒトが好む味です。
シャンプーにおいては、甘味に該当する成分はグリコール系増粘剤です。
旨味は各種アミノ酸や加水分解コムギ、シルクエキスが該当します。
「油味」は厳密には味覚ではありませんが、ヒトが本能的に好む成分で、シャンプーではオリーブ油、マカデミアナッツ油などが該当します。
グルシャンに慣れてきた中級者以上の方は、成分表示からこれらの表記があるものを参考にすると良いでしょう。

■上級者にはたまらない?アクセントになる成分
味覚は「苦味」「酸味」「甘味」「旨味」「塩味(シャンプーには少ないので本文では割愛)」の5種が基本になります。
しかし、ヒトの味覚はこれだけではなく、冷感成分や温感成分など刺激成分、香料などによっても「味としての感じる総体」が変化します。
具体的には、冷感成分としてはトニック系シャンプーに含まれるメントールが挙げられ、これは舌にひんやりとした刺激を加えます。逆に温感成分としては、薬用系シャンプーに含まれる「トウガラシエキス」などは舌に暖かい刺激を加えます。
香料ですが、これは各社「秘密の配合」なので、グルシャンユーザーの経験と感性によるところが大きいです。グルシャンは香料に始まり、香料に終わると言ってもよいでしょう。

■そもそもシャンプー食べて大丈夫なん?
ここまでネタとして書いておいてアレですが、シャンプーを口にしてはいけません。
極端に毒性の高いものは少ないですが、どのシャンプーにもかなりの量の界面活性剤が含まれており、少なくとも体に良いものではありません。
また少なからず経口摂取で発がん性を示す成分もあるので口にいれない方が良いでしょう。
特に殺菌成分の種類によっては、腸内細菌のバランスを崩壊させるだけでなく、毒性も高いので注意が必要です。
例えば、個人的にシャンプーは殺菌成分が多く、頭皮のニオイを防止できるメリットを愛用してますが、グルシャンという観点でみた時には不適当なシャンプーと言えるでしょう。
そういう意味では「米ぬか」は髪がきしむためリンスが欠かせないなど洗髪においては難点はありましすが、グルシャンとしては毒性が低く優等生と言えるかもしれません。


ていうか、以上の文書は真面目に科学的側面から真面目に書いていますが、ネタです。

シャンプーとか食べられないので!
食べちゃダメなので!!
シャンプーを食べないで下さい!!!

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