ペラペラの透明プラ板のような安価な材料でも、
ちょっとした工夫で高級感が出るもの。
今回はグルーガンで縁取り&偏光塗料でステンドグラス風に。
■材料・準備するモノ
・軽量樹脂粘土
・アルミテープ
・プラ板(厚さ0.35mm)
・グルーガン+グルースティック(黒)
・プラモ用塗料(クリアブルー)(シルバー)
・偏光塗料
■作り方
まずは軽量樹脂粘土で、マスクの素体を作っていきます。
アルミテープやプラ板を貼っていくので、カタチはなんとなくでOK。
表面が多少でこぼこしてても気にしない!
さて、ここからが今回の本番、ステンドグラス風パーツを作ります。
まずはプラ板をてきとーな模様に切り抜いていくのですが、
ハサミやカッターだと大変なので、「ヒートペン」を採用。
熱で切るのでカッターよりラク。
先をクチバシみたいに曲げておくと使いやすいです。
切り抜くカタチはてきとーで大丈夫ですが、
左右対象になるように「同じパーツを2個ずつ」になるように作ります。
次に切り抜いたプラ板のフチにグルーガンでグルー(黒色)を盛って
ステンドグラスっぽさを出します。
さらに各パーツをマスクのカタチに合わせながら接着します。
マスクに合わなかったら、いらない部分を切り落としたり、
逆にプラ版を足して帳尻を合わせます。
(ここで左右同じパーツで作るのが、左右対称に作るコツ)
マスクに合うプラ板パーツができたら、塗装です。
裏面に偏光塗料を全体に塗ってから、クリヤーブルーを塗ります。
また表面のグルーは、銀色に塗っておきます。
塗装が終わったら、アルミテープで銀ピカになっているマスク素体に
プラ板パーツを接着して完成なのですが・・・
■輝きを生かすための、ひと工夫。
この時点でもアルミテープで反射した光が偏光塗料で虹色の輝いて美しいのですが、さらにひと工夫。
プラ板パーツとマスク素体の間に、「ラメ生地」と「LED電飾」を挟んでみました。
ラメ生地はてきとーなモノを手芸店で、LED電飾は100均のデコレーションライトに
光ファイバーをつけて拡散させてみました。
この状態で、暗い場所でLEDのスイッチを入れると
めっちゃ光ります。
ステンドグラス風の創作がしたく、検索してる内に辿り着きました。数々の素晴らしい発想とセンスに感嘆しております。質問なのですが、マスク素体と、プラ板パーツは、どのように接着されてるのでしょうか?立体の素体に、どうくっつけているのか、もしよろしければ教えていただけますでしょうか?
返信削除>匿名さん
返信削除マスク素体とプラ版パーツは、グルーガンで接着しています。
といっても、全面を接着するのではなくフチの部分を「点」で複数箇所接着する感じにしています。
そのため、素体とプラ版は少し浮きますが、ここの隙間にLEDなどを仕込んでいます。